千葉県議会 2022-12-03 令和4年12月定例会(第3日目) 本文
折からのペットブームに伴い、獣医師の資格を持つ方のうち、半数近くは小動物などの愛玩動物の診療を志す方が多いと伺っています。一方、家畜の衛生管理に従事する公職を目指す方は減少していると指摘する声もあり、本県における状況が気になるところです。 そこでお伺いします。近年5年間における家畜保健衛生所などの獣医師職職員の採用状況はどうか。また、他県と比較して、本県の採用状況はどのようなものか。
折からのペットブームに伴い、獣医師の資格を持つ方のうち、半数近くは小動物などの愛玩動物の診療を志す方が多いと伺っています。一方、家畜の衛生管理に従事する公職を目指す方は減少していると指摘する声もあり、本県における状況が気になるところです。 そこでお伺いします。近年5年間における家畜保健衛生所などの獣医師職職員の採用状況はどうか。また、他県と比較して、本県の採用状況はどのようなものか。
松本市でも四百余頭の飼い犬が虐待を受けたということで、管理者が逮捕に至ったわけでありますが、今、空前のペットブームから、だんだん高齢になってきて、飼えなくなって放置をしてしまうと。ペットも命はあるわけなので、保健所の皆さんは、なるだけ譲渡会とかを開いていただいて、そういった団体の方も積極的に活動していただいているわけです。
次に、近年、ペットブームなどとも言われ、家族同様にペットに対して愛情を注いでいる方も少なくありません。折しもコロナ禍の中でペットを飼う人は増加傾向にあるとも言われております。 本年6月19日に三条市で行われた豪雨災害を想定した総合防災訓練では、ペットを連れていくことのできる避難所を初めて設置したと聞いております。
コロナ禍以前からペットブームはありましたが、さらにこのコロナ禍で、ペットを飼う人が増えたということも聞きました。ペットを家族の一員として旅行やアウトドアに連れ出す人も増えています。 今年就航した宮崎カーフェリーの新船でも、ペットと一緒に泊まれる部屋やペットが預けられるスペース、ミニドッグランも設けられ、海を渡り、共に旅ができるようになっています。
ペットブームと言われて久しくなります。愛玩動物として最も多く飼育されていたのは、つい最近まで犬でありましたが、近年、猫の飼育数が犬の飼育数を抜きました。原則として室内での飼育となり、散歩の必要性のない猫は昨今の生活スタイルに合っているのかもしれません。一方で飼い主のいない猫の数も増えています。人家が密集した都市部においても、それら猫の姿を目にすることは珍しくありません。
次に、動物福祉について、一つお尋ねしたいと思いますが、近年、ペットブームと言われて、犬猫を家族の一員として迎える人が多いんですが、残念ながら、悪質なブリーダーによる不適切な飼育がなされておりまして、動物福祉に反する状況も報道されています。 この動物福祉とは、動物が精神的、肉体的に十分健康で、幸福であり、環境とも調和していることであります。
近年のペットブームの中で、松本の動物取扱事業者が起こした今回の案件は、逮捕にまでつながり、災害級の動物虐待となってしまいました。長野県だけでなく、全国どこでも起こり得る可能性もある中で、長野県が厳しい対策を取ることにより、社会全体で動物愛護の意識がさらに高くなり、動物を取り巻く環境改善にもつながることを願い、質問を続けてまいりました。
特になかなか減らせないと聞いてきた猫の殺処分について、2020年度は前年度の約半数へと大幅に減少させることができたことは、仮にコロナ禍のペットブームの効果が大きいとしても、これまで行政が取り組んできたペットとともに暮らす安らぎある生活や命の大切さについての住民意識の向上策も奏功したと捉えるべきと考えます。
ペットブームもあり、動物取扱業者数も増加しているのではないかと推察をいたします。 そこで伺いますが、千葉県における動物取扱業者数の現状と推移についてお聞かせください。 ◯委員長(木下敬二君) 関係課長。 ◯説明者(菅沢衛生指導課長) ペットショップなどの第一種動物取扱業者の事業所数は、平成27年度末が1,562件、令和2年度末が1,834件であり、5年間で約300件増加しています。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により在宅ワークの機会が増える中、ペットを飼う方が増加傾向にあり、ペットブームと言われるような状況になっております。しかし、その一方で、ペットを飼ってはみたものの世話をすることが予想以上に大変だということで、購入後に飼育放棄をする事例が後を絶ちません。加えて、県が収容した犬、猫に新たな飼い主を見つけるといった従来の活動がコロナ禍で難しくなっております。
昨今は、ペットも家族の一員として大切にされておりますけれども、そのようなペットブームの裏側で、繁殖上の非道な実態が実際に身近で起こり、ものは言わなくても、大切な命がこのように扱われることは許しがたく、震撼しております。
先ほども申しましたが、現在ペットブームのような状態にあり、それに伴って、届出数以上に過剰に繁殖、飼育をしている業者が多いと聞いています。三年後の新たな管理基準の完全施行に向けて、県内事業者とともに適正飼養の徹底に取り組んでいただきますようにお願いいたします。
議員お示しのペットツーリズムにつきましては、近年のペットブームを背景として、その需要が高まりつつあると言われております。こうした新たなニーズに対応し、大阪への誘客を促進するため、現在、大阪観光局のホームページにおきまして、ペットと同じ部屋で宿泊できる宿やキャンプ場などの情報を発信しているところでございます。
コロナ禍において空前のペットブームになり、ペットショップにおいては、かわいい犬や猫が高値で売買をされています。一方、何らかの事情で飼い切れなくなって、放棄されているペットも少なくありません。今回は、特に繁殖力の高い猫の事情について取り上げたいと思います。 まず猫の特徴を説明しますと、生まれて半年で子猫を産むようになります。猫は交尾排卵動物のため、交尾すれば九〇%以上の確率で妊娠をします。
コロナ禍でちょっとしたペットブームが起こっていますが、排せつやほえ癖など、動物では当たり前のことに、想定外だったと、早くも飼育放棄が発生しています。 そのような中でも、変わらぬ愛情で保護活動や譲渡活動など続けておられる団体が県内にはたくさんあり、本県の犬猫殺処分ゼロに向けた取組の大きな推進力となってくださっています。
日本は今、空前のペットブームです。新型ウイルス禍による巣籠もり需要もあるのか、ペット市場は急速に拡大しています。一方で、安易にペットを飼い始めたものの、様々な理由から手放さざるを得なくなるケースもあり、中にはかわいくなくなったからという理由だけで行政に引取りを願い出るケースもあるとのことです。
一般論として申し上げれば、実は獣医学科の卒業生自体が限られているところに持ってきて、最近はペットブームで、町なかでのそういう中小、小動物の獣医さんが重宝されているということがあり、さらには、逆に鳥インフルエンザであるとか、それから豚熱であるだとか、また、我々でやっているような和牛の改良であるとか、畜産に向けての需要が高まっていることで、需給バランスが悪くなっているということがあります。
そういう意味では、ペットブームということで、こういう犬猫が売られておるわけですけども、早い段階で親きょうだいから引き離した場合には十分な社会化が行われないために、成長後に、かみ癖あるいはほえ癖などの問題行動を生じる可能性が非常に強くあります。
ただ、そういう中で時代の変化に対応すべきではないかというお話からすれば、例えば近年ペットブームがありまして、ドッグランみたいな、そういう場所の必要性が言われるわけです。前スケートパークがつくられたときもそうでありましたけれども、結構それなりに使いでのある土地があって、ある程度の広さがあって、適度な利便性、アクセス可能性があると。
近年、ペットブームにより多くの方が様々なペットを飼育するようになってきました。このような中、不適切な飼育方法によって、動物の持っている病原体が人に感染する、いわゆる動物由来感染症に罹患する可能性が高まることが懸念されます。 これに対し、県においては、動物由来感染症予防体制整備事業などを実施するなど、取組を進めておられるところです。